このページでは、JudOSを運営している人間がどんな立場で、何を考え、どんな前提でこのサイトを運営しているのかをまとめています。権威付けや成功談ではなく、判断の背景とスタンスを共有するためのプロフィールです。
運営者について
| 名前 | ため |
|---|---|
| 現在 | 税理士(簿財)・日商簿記1級・ビジネス実務法務2級受験生 ※2026年末に公認会計士受験生になる予定 |
| 保有資格 | 日商簿記2級・FP2級・MOS・JADA認定上級心理カウンセラー・重度訪問要請介護基礎研修 |
現在は、税理士(簿財)・日商簿記1級・ビジネス実務法務2級の勉強に専念しています。
将来的には、公認会計士資格の取得を目指しており、その後は慶應義塾大学法学部通信課程への進学、さらに予備試験・司法試験への挑戦も視野に入れています。
運営者の専門性
会計

僕は、IFRSに代表される会計思想を通じて、「判断を誤らせない情報の出し方」を学んできました。
会計では、数字の良し悪しよりも、それが投資の意思決定に使える形で示されているかが重視されます。どんな前提で出された情報か、結論に誘導していないか、同じ条件で比較できるか、実態やリスクが省かれていないか。
この会計の考え方を取り入れ、商品購入及びサービスの利用判断として扱っています。結論を押し付けず、前提・条件・リスクをそろえて提示することで、読者が自分の状況で選べる判断材料を整える。
この視点を、会計から学んできました。
会計の学びから提供できる価値
会計を学んだことで提供できるのは、「信頼性が高く、判断を誤りにくい情報」です。
会計では、「分かりやすいか」「それっぽいか」よりも、その情報が投資の意思決定に使えるかが重視されます。前提が明示されているか、不利な条件やリスクが省かれていないか、同じ基準で比較できるか。
ここが欠けた情報は、数字が正しくても判断を誤らせます。
JudOSではこの考え方をそのまま記事設計に使い、結論やおすすめを先に出さず、前提・条件・リスクを並べたうえで判断できる形に整理します。
その結果、「なんとなく良さそう」で選ばず、自分の状況で使えるかどうかを判断(=正しい判断)することができるようになります。
簿記

簿記を通じて学んできたのは、数字を見る前に「取引の意味」を解釈するという考え方です。
支出が一時的なものか、継続的な負担か、将来に影響を残すかによって、同じ金額でも扱いは変わります。この前提を誤ると、処理が連鎖的にズレ、あとから見る数字が実態を表さなくなります。
簿記では、「金額は判断の出発点ではなく、意味・前提・構造を整理した結果」として表れるものだと学びました。
簿記の学びから提供できる価値
簿記を学んだことで提供できるのは、「結果に振り回されない情報」です。
数字や評価だけを見ると、「安い」「人気」「評判がいい」といった“結果”で判断しがちになります。でも簿記では、結果の前に必ずその取引は何だったのか/どんな前提で処理されたのかを確認します。
JudOSでも同じで、その選択で何が固定されるのか、どんな負担があとから発生するのか、やめにくさはどこで生まれるのかを先に分解します。
そのため「失敗した」「合わなかった」で終わらず、どこを勘違いしたのか/次は何を避ければいいかを理解できるようになります。
FP

FPを学ぶ中で、得をするかどうかではなく、失敗しても生活や判断が壊れない設計を考える視点を身につけました。
収入が減った場合や想定外の支出が出た場合でも、立て直せる余地が残っているか。途中で合わなくなったときに、無理なくやめられるか。
FPでは、こうした最悪のケースを前提に判断します。
一時的に得でも、支出が固定化されたり、やめられない契約を選ぶと、継続は一気に苦しくなる。この考え方から、判断は理想通り進む前提ではなく、崩れたときにどう動けるかで見るべきだと学びました。
FPの学びから提供できる価値
FPを学んだことで提供できる価値は、「失敗しても立て直せる選び方が分かる」ことです。
得か損かではなく、合わなかったときに生活や判断が壊れないか、無理なくやめられるかを先に考える視点を渡せます。
これにより、「この選択で詰まったらどうしよう」という不安を、事前に言葉で確認できるようになります。判断の軸が「うまくいく期待」から「崩れても耐えられる設計」に変わることで、焦って決めなくていい状態が生まれるのです。
結果として、安心して選び直せる、消耗しにくい判断ができるようになります。
認知心理学

認知心理学を通して学んだのは、人は事実をそのまま見て判断しているわけではなく、思い込みや印象、過去の経験を通して“解釈した情報”で判断してしまうという点です。
最初に見た評価に引っ張られる、目立つ意見を正解だと思い込む、自分に都合のいい情報だけ集めてしまう。こうしたズレは知識不足ではなく、人の思考構造として誰にでも起こります。
だからこそ、結論やおすすめを先に出すと判断は歪みやすくなります。
この前提を踏まえ、印象ではなく前提・条件・制約・不利な点を先に整理し、自分の状況で考え直せる状態をつくることが必要だと学びました。
認知心理学の学びから提供できる価値
認知心理学の学びから提供できる価値は、「勢いで決めて後悔することを防げる」です。
人は無意識に、目立つ言葉や最初に見た情報、強い評価に引っ張られて判断しがちです。その結果、「なんとなく選んだ」「理由を説明できない」「あとで不安になる」という感覚が残ります。
認知心理学を踏まえることで、自分がどこで思い込みに引っ張られているかに気づけるようになります。焦って決めなくていい、立ち止まって考え直していいと思えるようになる。
選択に振り回されず、自分で納得して決められる安心感を得られるのが、最大の価値です。
行動心理学(介護×相談援助×キリスト教伝道師)

行動心理学を通して学んできたのは、人は「正しい説明」では動かないという現実です。
障がい者介護・相談支援の現場、そしてキリスト教の伝道という全く異なる現場で、人が行動を起こすかどうかを何度も見てきました。
共通していたのは、正解を示しても、不安が整理されていなかったり、選択を「自分で決めた」と感じられなければ、判断も行動も止まるという点です。
人が動く条件は、正しさではなく、納得できているか、不安やリスクが見えているか、主体が自分に戻っているか。この構造を学びました。
強く勧めるほど反発が生まれ、行動が遠のくという現象も、現場で繰り返し確認してきました。
行動心理学の学びから提供できる価値
行動心理学を学んできたことで提供できる価値は、「無理に背中を押されず、自分で納得して選べる状態」を作れることです。
正解を突きつけられたり、強く勧められると、人はかえって不安になり、判断を避けたくなります。一方で、不安やリスクが整理され、「これは自分で選んだ」と感じられると、多少の負担があっても前に進めます。
JudOSの記事は、焦らせたり煽ったりせず、迷っている理由をほどき、選ばされている感覚を減らす構造で設計しています。
その結果、読者は「決めさせられた後悔」ではなく、「納得して選んだ安心感」を持ったまま判断できます。自分のペースで考え、選び、進める。この感覚を取り戻せることが、行動心理学の学びから提供できる価値です。
JudOSの記事設計の前提
JudOSの記事は、思いつきや体験談だけで書いていません。会計・簿記・FP・認知心理学・行動心理学で学んできた考え方を土台に、「判断に使える形」に整理しています。
なぜこの順番で書くのか。なぜおすすめを出さないのか。なぜ不利な点やリスクも先に出すのか。
その理由と設計の考え方は、「JudOSの記事はどんな根拠に基づいて設計しているのか?」のページでまとめています。判断の前提を確認したい人は、そちらを先に読んでください。
運営者の経験
「おすすめされる側」だった経験
昔の自分は、レビュー記事や「おすすめ〇選」をそのまま信じて選んでいました。
「これが最強」「初心者はこれ一択」、そう言われているものを、深く考えずにそのまま使っていた時期があります。
でも実際に使ってみると、自分の状況に合わない。想像以上に手間がかかる。どこが問題なのか分からない。そんなケースが何度もありました。
お金と時間だけが消えて、なぜ合わなかったのかを説明できないまま終わる。
この状態が、一番きつかったです。
「おすすめする側」だった経験
一方で、紹介する側に回っていた時期もあります。
当時の商品選定の基準は、次の2つが中心でした。
- 自分が使って良かったもの
- 報酬単価が高いもの
良いと感じたものは素直に紹介していました。
報酬が高い商品については、「売る理由」を後から作っていた部分もあります。メリットを強調し、良い評判を集め、「これが正解です」と結論を先に出す。
合わない人の話や、デメリットになりそうな点は、ほとんど書いていませんでした。
今振り返ると、それは判断材料を渡していたのではなく、判断を誘導していた状態だったと分かります。
JudOS設計に至った理由
「選ぶ側」と「勧める側」を両方を経験したことで、はっきり分かりました。
多くの選択は、前提が見えない。条件が整理されていない。リスクが後回しにされている。この構造のまま進められています。
その結果、選べているようで、実際は判断できていない。失敗しても、次に何を変えればいいのか分からない。
この“判断が回収されない構造”を変えるために、JudOSでは次の設計を採用しました。
- おすすめを出さない
- 条件を先に示す
- リスクやコストも含めて整理する
- 判断の材料だけを渡す
当たりを引かせるためではなく、失敗しても回収できる判断を残すためです。
JudOSが、なぜ「おすすめを出さない設計」を選んだのか。なぜ「判断の材料」だけを渡す方針にしたのか。
その背景にある考え方や、JudOSが目指している“判断の状態”については、コンセプトページで整理しています。
JudOSが扱う分野
JudOSが扱う分野は下記のとおりです。
- WordPressテーマ
- レンタルサーバー
- 各種スクール
- 通信講座
おすすめは多いのに、選ぶための条件が整理されていない分野を中心に扱っています。
JudOSがやること
やることは商品やサービスの良し悪しを決めることではなく、情報を判断に使える形で情報を並べ直すことです。
具体的には、次のような形で、どう選べば判断が止まらないかを整理しています。
- 事実情報の整理
- 前提条件の明示
- コスト構造の分解
- 撤退しやすさの確認
- 条件分岐での評価
「どれが正解か」ではなく、どんな条件なら合うのか/合わないのかが分かる状態を作る。そのためにJudOSでは、判断に使う“評価の物差し”をあらかじめ整理しています。
実際にどんな基準で見ているのかは、判断評価基準ページでまとめています。
読者へのスタンス
JudOSは、代わりに決める場所ではありません。
最終的な判断は、必ずご自身で行ってください。
JudOSが提供するのは、次の3つです。
- 判断材料
- 構造
- 物差し
「どこで迷っているのか」「なぜ判断が止まっているのか」、その整理に使える視点は示します。
ただし、決断の責任までは引き取りません。
結論を渡すのではなく、自分で決め切れる状態を整える。
それが、JudOSの立ち位置です。








