「AFFINGER6は使いやすい」「慣れれば稼げる」。そんな声がある一方で、「設定が多すぎて難しい」「初心者にはきつい」という評価も見かけます。結局のところ、自分でも扱えるテーマなのか?と引っかかっていませんか。
WordPressテーマ選びで失敗しやすいのは、機能の多さや評判だけを見て、使い始めた後の負担を想像できていないことです。初期設定で何をすればいいか分からない。記事を書く前の準備で手が止まる。気づけば「思っていたより重い」と感じる。
AFFINGER6は、ここで差が出やすいテーマです。
先に結論を言うと、AFFINGER6は使いこなせる人には使いやすいが、考えずに使える設計ではありません。自由度が高い分、最初に決めることが多く、進め方を誤ると負担が一気に増えます。
この記事では、実際にAFFINGER6を導入し、初期設定・記事作成・カスタマイズの負担までを一通り検証したうえで、使う中で迷いやすかったポイントと、つまずいた際にどこまで立て直せたかを整理しています。
ため本記事を読めば、AFFINGER6が「自分でも扱えるテーマかどうか」を判断できるようになるでしょう。
この記事を書いた人

税理士簿財&日商簿記1級受験生。簿記2級・FP2級・MOS・JADA上級心理カウンセラー資格を保有。将来的には、公認会計士資格の取得を目指しており、その後は慶應義塾大学法学部通信課程への進学、さらに予備試験・司法試験への挑戦も視野に入れています。
会計・簿記・FPの「数字と構造の視点」と、認知心理学・行動心理学による「人が迷い、止まり、動けなくなる理由」を組み合わせて、“選び方の構造”と“判断基準の作り方”を設計しています。
WordPressテーマを、「有名かどうか」「性能が高いか」ではなく、迷わず使えるか、続けられるか、詰んだときに戻れるか、経験がムダにならないか。こうした“実際に続くかどうか”の視点で整理しているのが特徴です。
売るためのレビューではなく、「自分で判断できるようになるための材料」をまとめています。
AFFINGER6は「使いやすい・使づらい」と評価が分かれやすいテーマ
最初に結論を言います。
AFFINGER6は、「使いやすい」と言う人もいれば、「使いづらい」と感じる人も確実にいるテーマです。
実際に、利用者の声を見ても評価は分かれています。
使っているテーマのアップデートがようやくできました😅
なんで今までやらなかったのだろう…AFFINGER6、とっても使いやすい✨
デザインも思いきって変えましたリライトもだいぶ進んできた☺️
毎日暑いけれど、家の中にいてもやりたいこといっぱいあるって幸せだ
引用:エックス
私もAFFINGER6です✨
引用:エックス
使いやすいですよね😆
昨日、Affinger6買ったのはいいだが 使い方は分からないし、色んな機能がありすぎて逆に使いにくいのだが(笑)
引用:エックス
Affinger6使いづらいかも Cocoonの方が… でもAffingerにしてからアクセス数は増えている。
引用:エックス
同じテーマを使っていても、こうした正反対の評価が同時に出ています。正反対の評価が同時に出る理由は、使った結果、細かく設定できることをどう受け取るかが人によって違うからです。
ある人は、細かく設定できることで「自分の思い通りに作れる」と感じます。別の人は、細かく設定できること自体が「考えることが多くてしんどい」と感じます。
評価が割れるのは、好みの問題ではない
ここで整理しておきたいのは、AFFINGER6の評価が割れる理由は、好みや感覚の違いではないという点です。
「デザインのセンスがあるかどうか」
「慣れれば使えるかどうか」
「初心者向けか、玄人向けか」
こうした言い方では、なぜ評価が分かれるのかは説明できません。
評価が割れるのは受け取り方の違い
AFFINGER6で起きているのは、使った結果として、同じ特徴をどう受け取るかが分かれる、ということです。
細かく設定できることを「自由に作れる」と受け取る人もいれば、「考えることが多くて大変」と受け取る人もいます。どちらも、実際に使った上での正直な反応です。どちらかが間違っているわけではありません。
この違いは、好みではなく、テーマ全体の仕様や設定の全体像を最初に把握できているかどうかにあります。
ためここから先では、それがどの場面で生まれるのかを、初期設定・記事作成・デザイン・機能拡張といった作業ごとに見ていきます。
AFFINGER6の初期設定は難しい?導入直後につまずかないか
ここでは、AFFINGER6を導入した直後に、どんな作業が発生するのかを検証します。
特別な知識が必要かどうかではなく、最初の画面を見たときに「次に何をすればいいか」が分かるか、作業を止めずに進められるか、という点を確認するためです。
AFFINGER6は、インストール後すぐに記事を書き始めるタイプのテーマではありません。最初にデザイン設定や基本項目を整える工程が入り、そこでいくつかの選択が必要になります。
この初期段階の作業が、使いやすさの評価を分ける最初のポイントになります。
インストール直後に最低限のデザインが整っているか(AFFINGER6)
実際にAFFINGER6をインストールし、テーマを有効化した直後の状態を確認しました。
AFFINGER6は、インストール直後の時点ではレイアウトや配色が未設定の状態でした。そのため、最初にサイトカラーを選択し、最低限のデザインを整える工程が発生します。
この初期デザイン設定はワンクリックで完了します。
設定後は、配色とレイアウトが一通り反映され、記事を書き進められる状態になりました。
操作自体は簡単で、設定方法が分からずに止まる場面は確認できませんでした。
ため実際に、この初期デザイン設定のみで運営されているブログも多く、AFFINGER6は「最初に最低限のデザインを整える工程を挟めば、そのまま運営に入れる」構造だと確認できました。
初期設定の作業量は多いか
前述のサイトカラー設定を行えば、AFFINGER6では「サイトカラーやレイアウトを作らないと記事が書けない」という状態にはなりませんでした。
初期設定直後から記事作成画面に進むことができ、装飾やデザインの細かな調整は、必要になったタイミングで後から行えます。
実際の操作でも、「すべて整えてからでないと書けない」と感じる場面は確認できませんでした。
実測|初期設定が完了するまで
前提
| 経験内容 | 備考 | |
|---|---|---|
| WoedPress歴 | 3年7か月(2020年3月~2023年9月) | ※1:2026年1月からブログ再開 ※2:空白期間が2年4か月 |
| AFFINGER6歴 | 1年未満(2026年1月~) | |
| ITスキル | PCブラインドタッチ、文章入力、表計算 | 事務操作レベル |
| HTML/CSS | 不可 | そもそもコード操作ができない |
- テーマインストール
- サイトカラーの設定
- プラグイン(AFFINGER ブロック)導入
- AFFINGER6の管理設定画面の確認
- フォントサイズやフォント種類の変更
- 会話アイコンの設定
- Gutenberg設定画面の確認
- 記事作成画面の確認
ここまでで28分44秒でした。
AFFINGER6の管理画面は設定項目が多く、初見では「どこから触ればいいのか分からない」と感じやすい構成です。

ただし、導入前に初期設定情報を確認し、導入後に設定画面を一通り見たうえで「先に触る場所」を決めてから作業した場合、設定途中で迷って手が止まる場面は確認できませんでした。
ため今回の検証では、導入前に「AFFINGER6 初期設定」と検索し、初期段階で触る必要がある設定箇所をあらかじめ把握しました。
そのうえで、導入後は設定画面を一通り確認し、「先に触る場所」と「後回しにできる場所」を分けて作業しています。
検証結果
今回の検証で確認したのは、初期設定の作業量が多いかどうかではなく、設定の途中で迷いが生じ、作業が止まる構造になっているかという点です。
検証した範囲では、AFFINGER6の初期設定は作業量そのものよりも設定項目が多く、最初に触る場所が分かりにくい点が、負担になりやすいことが分かりました。
一方で、初期デザインと最低限の表示設定は1クリックで完了します。
そのため、レイアウトや装飾を後回しにしたままでも、記事を書いて公開するところまで進める構造になっています。
最初から全部やろうとすると重たい
とはいえ、AFFINGER6は設定項目が多いため、初期設定・レイアウト・デザインを最初から一気に整えようとすると、作業が重くなりやすいのも事実です。
実際、「記事を書く前の準備」で手が止まり、時間だけが過ぎていくという声は少なくありません。
実際の口コミ
ブログをWordPressで挑戦しようとAFFINGER6を購入したけれど、下準備の設定で梃子摺ってて時間ばかりが過ぎていく。
文章・記事を書く以前の初期~レイアウト・デザイン設定でくじける人も多いような。
引用:エックス
マニュアルも分かり難くて(此方の理解力の問題💦)やきもきするけど諦めずに頑張るしかない。。
もう〜大変、背中が 痛い💦
#AFFINGER6 の初期設定をしていましたが、これはしんどいですね。色々出来る優秀なテーマだけに設定項目が多いし分からないっ😱
検索しながら少しずつ進んでおります。メインカラーをブラックにしてみたけど、これで良かったのか❓
#ブログ初心者しんどいですが…自身の将来のために積み上げている実感があります😆
引用:エックス
これらの声に共通しているのは、設定が難しいというより、最初にやる範囲を決めないまま進めている点です。
最初に触る範囲を切らずに作業を始めると、設定項目の多さに圧倒され、「どこから手を付ければいいのか分からない」状態になりやすくなります。
これは、スキルや理解力の差によるものではありません。
ため資格試験で、最初に「解く範囲」を決めないまま取りかかると、
問題量に圧倒されて手が止まるのと、構造はよく似ています。
AFFINGER6の記事作成は書きやすい?ブロックエディターの操作性
ここでは、AFFINGER6のブロックエディターが「使いやすいか」「記事を書きやすいか」を検証します。
確認するのは機能の多さではありません。文章を書いている途中で操作に迷わないか、装飾を入れるために手が止まらないか、という点です。
ブロックの探しやすさや配置の分かりやすさ、書く流れを切らずに作業を続けられるかどうかを、実際の操作感を前提にお伝えします。
AFFINGER6のブロックエディター操作で迷わないか
AFFINGER6のブロックエディター操作について、実際に記事を作成しながら確認しました。
ブロック追加画面を開くと、見出し・文章・画像・ボタンといった、よく使うブロックが最初から目に入る位置に並んでいます。そのため、装飾を追加する際に、一覧を何度もスクロールして探す場面はありませんでした。
また、ブロック検索にも対応しており、使いたいブロック名を入力すると、該当するブロックをそのまま呼び出せます。
具体例


実際の操作では、「どのブロックを使えばいいか分からない」「ブロックを探して画面を行き来する」といった理由で手が止まる場面は確認できませんでした。
AFFINGER6のブロックエディターは装飾を簡単に入れられるか
AFFINGER6のブロックエディターでは、装飾が簡単に入れられることを確認できました。
装飾の追加は、画面を見ながらブロックを選択する操作だけで完結します。装飾を入れるために設定画面を探したり、操作方法を調べたりする必要はありませんでした。
また装飾は、文章を書く前にあらかじめ配置することもできますし、文章を書き進めてから必要な箇所だけ後から追加することもできます。どちらの操作も、同じ編集画面上で完結します。
具体例
上記のとおりなので、装飾のたびに画面を移動したり、設定画面と編集画面を行き来したりする必要はありませんでした。
加えて、編集画面上で装飾後の見た目を確認できるため、装飾を入れるたびに別タブでプレビューを開いて確認する作業も発生しませんでした。
ためこのため、装飾の操作が原因で文章作成の流れが分断されることはなく、書き進めながら必要に応じて装飾を足していく運用が可能でした。
AFFINGER6で記事作成中に迷いやすい場面はどこか
AFFINGER6のブロックエディターで迷いやすくなる場面は、操作そのものではなく、考えることが増えたときでした。
見た目を最初から完璧に整えようとした場合や、文章を書きながら「どの装飾を使うか」「どこまで整えるか」を同時に考え始めた場合です。こうした場面では、一時的に手が止まりやすくなります。
一方で、ブロックの追加や配置、文章の入力、文字装飾の追加といった操作自体が原因で、手が止まる場面は確認できませんでした。
以上のことから、AFFINGER6のブロックエディターで作業が止まりやすくなるのは、操作に迷ったときではなく、見た目や装飾を同時に考え始めた場面だと言えます。
検証結果
今回の検証では、AFFINGER6のブロックエディターについて、「操作方法が分からず迷う場面が出るか」「ブロック操作が原因で作業が止まるか」という点を確認しました。
検証した範囲では、AFFINGER6はブロック操作そのもので迷いにくく、操作が原因で作業が止まる場面は確認できませんでした。
文字装飾や機能は探し回らなくても追加でき、画面を見ながら装飾を入れられます。装飾を入れ忘れた場合でも、あとから入れ直すことができました。
こうした操作が一連の流れとしてつながっているため、操作に迷ったり、操作が難しくて手が止まることはありませんでした。
ためAFFINGER6ユーザーの口コミでは、「書きやすい」「慣れれば使いやすい」「執筆が捗る」といった評価が見られます。
これらは単なる感想ではなく、ブロック操作で迷わず、手が止まりにくい状態の表れだと考えられます。
実際の口コミ
AFFINGER6のGutenbergにかなり慣れてきたけど・・・。 ショートコードで対応していないのもあるけど、めっちゃ書きやすいし、自由度が広がった! 何より、Fontawesome4からの脱却で表示速度が速くなった。 そして今頃クラシックブロックが「ブロックの変換」で一括変換えきることを知った(ノω`●)
引用:エックス
えりんこさん、はじめまして!
自分はcocoon→affinger6に変えてます。
操作感は全く違いましたが、慣れれば使いやすいです!変えるなら早めがいいですよ🙂
140記事の時に変えて、記事デザイン整えるのに1週間もかかりました😅
引用:エックス
Affinger6使ってます🦁
引用:エックス
テキストの装飾が楽で、執筆がはかどりますよー😄
AFFINGER6のデザイン・カスタマイズは難しい?途中で迷わないか
ここでは、AFFINGER6のデザインやカスタマイズが難しく感じやすいか、作業の途中で迷わないかを検証します。
確認するのは「細かく作り込めるか」ではありません。デザインを後回しにしても記事を書き進められるか、調整を始めたときに「どこを触ればいいか分からない」と手が止まらないか、という点です。
初期デザインやカスタマイズ方法を踏まえ、途中で作業が止まりにくいかどうかを見ていきます。
AFFINGER6はデザインを触らなくても運営できるか
AFFINGER6は、配色やレイアウトを細かく調整しなくても、ブログ運営を始められることを確認できました。
AFFINGER6にはあらかじめ複数のデモデザイン(デザインカード)が用意されており、用意されたデモデザインの中から一つを選ぶだけで、ブログレイアウトが完成します。

これらのデモデザインは、見た目を細かく作り込むための機能というより、ブログを書き始められる状態に素早く進むための選択肢として用意されていると考えられます。
AFFINGER6のカスタマイズを始めたとき、難易度は上がるか
AFFINGER6は、カスタマイズに入った時点で、設定できる範囲が一気に広がるため、やることの量と、同時に考えることの数が急増することを確認しました。
具体的には、下記の設定項目があります。
例:AFFINGER6の設定項目
| 設定項目 | 数 |
|---|---|
| カスタマイザー | 86か所 |
| エディター | 99か所 |
| ウィジェット | 39か所 |
| 広告ランキング | 33か所 |
これらの設定では、サイズ・余白(マージン/パディング)を数値入力で調整する場面が多く、一部ではHTML/CSSの理解や操作も求められます。
そのため、カスタマイズに入ると、設定箇所を探す → 数値を決める → 表示を確認するという作業が繰り返し発生し、作業量が一気に増えます。
実際に、ウィジェットと広告ランキングを除いた状態で、AFFINGER6全体のカスタマイズを行ったところ、28時間51分39秒かかりました。
ため今回の検証から、AFFINGER6はカスタマイズを始めると難易度が上がるテーマだと整理できます。
その理由は、設定できる範囲が広く、選択と調整の作業量が増える構造にあるためです。
AFFINGER6は途中でカスタマイズをやめても問題ないか
今回の検証では、AFFINGER6はカスタマイズを途中で止めた場合、設定の仕方によってはレイアウトのバランスが崩れやすいことを確認しました。
理由は、サイズ・余白・配置などを数値で調整する場面が多く、一部だけ設定を変更した状態で作業を中断すると、前後の設定との整合が取りにくくなるためです。
見出し周りだけ余白を調整したまま本文側は未調整、PC表示のみ整えてスマホ表示を確認しないまま止める、といった状態では、「表示自体は崩れていないが、全体としてちぐはぐ」な見た目になりやすくなります。
そのためAFFINGER6は、カスタマイズを始めた場合は一定の区切りまで進めるか、あらかじめ触る範囲を絞って作業するほうが、途中で混乱しにくいと整理できます。
ためこれは不具合が起きるという意味ではありません。設定できる範囲が広い分、カスタマイズを途中で止めたときの影響が表に出やすい構造によるものです。
検証結果
今回の検証では、AFFINGER6はデザインカードを使えば、大きなカスタマイズを行わなくてもブログ運営を始められることを確認しました。
一方で、カスタマイズに触り始めると、設定項目が増え、同時に考えることや作業量が一気に増えていく構造であることも分かりました。
これは欠点というより、AFFINGER6が「細かいデザイン調整や収益導線を自分で組み立てられる」高い自由度を前提に設計されていることの裏返しです。
この構造がどう受け取られているかは、実際の利用者の声からも確認できます。
実際の口コミ
AFFINGER6のメリットは『広告配置の自由度』と『デザインカスタマイズ』。収益導線を自分で作れるのが強み。 特にAFFINGER6の最大のメリットはSEO対策を自分を1からやらなくても最初から整ってる点ですね。 プラグインも入れなくてOKだから表示速度が遅くならない!迷ってるならAFFINGER6一択
引用:エックス
AFFINGER6って、ほんとにいろんな設定があるのね。AFFINGER6の設定やウィジェットをよーく見てたら、驚くことばっかり!カスタマイズの項目も豊富だし。
引用:エックス
ってことを今頃気づいた😅
ワードプレステーマを『JIN』から『AFFINGER6』に切り替えました!
移行作業に半月くらいかかったけどようやく納得できる作りにできました。JINもよかったけどAFFINGERに変えただけでアクセス数が増えたのには笑った😂
引用;エックス
細かな調整ができるのが自由度あって良い感じです。
#ブログ #ワードプレス
AFFINGER6です!
引用;エックス
カスタム出来すぎ、自由度が高すぎです🦊
ため検証結果として整理すると、AFFINGER6は自由度の高さそのものがメリットであり、同時に作業量が増えやすい要因にもなっているテーマだと言えます。
そのため、「どこまで触るか」を決めずに進めると重たく感じやすく、逆に、触る範囲をあらかじめ区切って使えば、自由度の高さを武器として活かしやすい構造になっています。
AFFINGER6で機能を拡張するとどうなる?使いにくくならないか
ここでは、AFFINGER6で機能を拡張したときに使いにくくならないかを検証します。
確認するのは「機能をたくさん追加できるか」ではありません。最初から全部を揃えなくても運営を始められるか、必要になった分だけ足しても管理が複雑になりにくいか、という点です。
標準機能と拡張の考え方を整理し、作業が重くならないかを見ていきます。
AFFINGER6の標準機能でどこまで対応できるか
AFFINGER6は、標準機能だけでも最低限ブログを運営できることを確認しました。
記事を書く、装飾を入れる、広告を設置するといった基本的な作業は、追加機能を使わなくても一通り行えます。一方で、標準機能で対応できる範囲は明確に限られています。
広告ランキングは1種類のみで、外部リンクをブログカードとして表示する機能は標準では用意されていません。また、アクセス解析やクリック率を計測する機能も搭載されていません。
このため、「記事を書いて公開する」段階までは標準機能で進められますが、広告の見せ方を調整したり、収益導線を組み立てようとすると、追加機能や拡張設定が前提になる構造です。
ため検証結果として整理すると、AFFINGER6の標準機能は「運営の入口」としては十分ですが、収益化や導線設計まで踏み込むには拡張を前提とした設計であることが分かりました。
AFFINGER6は専用プラグインの導入が必須か
AFFINGER6はテーマ単体でも問題なく動作することを確認しました。
記事を書く、装飾を入れる、広告を貼るといった基本的な運営は、テーマ単体で完結します。一方で、専用プラグインを導入してはじめて、AFFINGER6の強みが明確になる構造でもあります。
広告クリックの計測や分析、アクセス解析、条件分岐による表示制御といった、いわゆるマーケティング寄りの機能は、専用プラグインを前提に設計されていることが分かりました。
テーマ単体は「書く・公開する」ための土台にあたり、専用プラグインを導入することで、「どこが読まれているか」「どこがクリックされているか」を分析しながら、収益導線を調整できる状態になります。
ため検証結果として整理すると、ブログを続けるだけであれば専用プラグインは必須ではありません。
ただし、収益化や改善まで見据える場合は、専用プラグインの導入は事実上の前提と考えるのが自然です。
なお、収益化や改善に役立つ専用プラグインの詳細ついては、公式情報をご確認ください。
AFFINGER6は機能を拡張すると管理が複雑にならないか
AFFINGER6は標準機能だけでもブログ運営そのものは可能であることを確認しました。記事を書く、公開する、最低限の収益導線を置くところまでは、テーマ単体で対応できます。
一方で、収益化や改善を目的として機能を拡張していくと、管理は徐々に複雑になることも確認できました。設定項目や確認箇所が増え、「今どの設定を触っているのか」が分かりにくくなりやすくなるためです。
この点はAFFINGER6特有の欠点というより、WordPressテーマ全般に共通する構造です。機能を追加するほど設定が分散し、管理の負担が増えていきます。
ため検証結果として整理すると、AFFINGER6は「まずは標準機能で運営する → 必要になった機能だけを後から追加する」という使い方をすることで、管理が破綻しにくいテーマだと言えます。
検証結果
今回の検証では、AFFINGER6はテーマ単体でも機能が豊富で、個人ブログや1テーマに絞った超特化ブログであれば、標準機能だけでも十分に運営できることを確認しました。
一方で、収益化や改善を本格的に狙い始めると、PV計測・クリック追跡・タグ管理など、「状況を見て調整するための機能」が必要になり、専用プラグインの出番が増えていきます。
口コミでも見られる通り、最初は「機能が多くて難しい」と感じやすいものの、使い続ける中で「この機能は便利」「これは今はいらない」と整理できるようになると、AFFINGER6の強みがはっきりしてきます。
ため検証結果として整理すると、最初からすべての機能を使う必要はありません。
標準機能で運営を始め、「必要になったら追加する」くらいの距離感が、管理を複雑にしない使い方です。
AFFINGER6が「機能豊富」「慣れると使いやすい」と言われる理由は、この段階的に使える設計にあります。
AFFINGER6で困ったとき、疑問はすぐ解決できるか
ここでは、AFFINGER6を使っていて困ったときに、疑問をすぐ解決できるかを検証します。
確認するのは「トラブルが起きないか」ではありません。分からないことが出たときに、調べる場所が分かるか、情報が見つかるか、質問できる手段が用意されているか、という点です。
公式情報・検索環境・サポート体制を踏まえ、困った時に疑問はすぐ解決できるかどうかを見ていきます。
AFFINGER6の公式情報・マニュアルは分かりやすいか
AFFINGER6には公式マニュアルと操作動画が用意されており、情報量としては十分にそろっていることを確認しました。
一方で、公式マニュアルの構成は各機能ごとの説明が中心で、「導入直後にどこから設定すればいいのか」「最初に触る順番はどこか」といった初期設定の流れまでは整理されていません。
そのため、初めてAFFINGER6を触る場合、公式マニュアルだけを順に追うと、設定項目の多さから「どこから手を付ければいいのか分からない」状態になりやすいことも確認できました。
実際には、「AFFINGER6 初期設定」と検索し、初期設定の流れを整理した解説記事を先に確認したうえで公式マニュアルを見るほうが、作業はスムーズに進みます。
AFFINGER6は検索すれば解決できる状態か
AFFINGER6は検索すれば情報そのものは十分に見つかる状態にあることを確認しました。設定方法・使い方・トラブル対応まで、調べても情報が出てこない状況は起きにくいテーマです。
公式マニュアルに載っていない細かなトラブルについても、検索すると同じ状況の事例や具体的な対処例が見つかるケースが多くあります。
Googleアナリティクスのトラッキングコードを貼った際にエラーが出た場合でも、検索すれば同じ症状と対処方法を確認できます。
また、マイクロコピーの設定方法やアニメーションの追加方法などの各種機能の設定で迷っても、検索すれば具体的な操作例にたどり着けます。
一方で、情報量が多い分、自分が今つまずいている内容と関係のない情報も混ざりやすいことも確認できました。
初期設定の話なのか、記事作成中の操作なのか、カスタマイズや収益導線の話なのか。この「今どの段階か」を意識せずに検索すると、情報が多すぎてかえって迷いやすくなります。
検証結果として整理すると、AFFINGER6は検索すれば解決に近づける環境自体は整っているテーマです。
ためただし、探し方を誤ると情報に振り回されやすいため、「今どの段階で、何につまずいているのか」を整理したうえで検索することが前提になります。
AFFINGER6で詰まったときの解決策はあるか
AFFINGER6には個別に質問へ直接回答するサポート窓口は用意されていないことを確認しました。アップデートや不具合修正は行われますが、「分からない点をその場で聞く」仕組みはありません。
一方で、公式マニュアルや公式サイトの解説、検索で見つかる利用者の情報は充実しています。設定方法やトラブル対応についても、調べれば具体的な手順や事例にたどり着けるケースがほとんどでした。
このため、AFFINGER6は検索・公式情報・利用者の発信を使って自己解決する前提のテーマだと整理できます。
ただし、情報量自体は多いため、調べても何も出てこずに完全に詰まる状況にはなりにくい構造です。
ため検証結果として見ると、AFFINGER6は「聞けば解決できるテーマ」ではなく、「調べれば前に進めるテーマ」だと言えます。
サポートに頼らず、自分で情報を拾いながら進める前提で使う人に向いた設計です。
検証結果
今回の検証では、AFFINGER6は、検索や公式情報を使って自分で解決していく自己完結型のテーマであることを確認できました。公式マニュアルや利用者による情報量は十分にあり、調べながら進めれば作業自体は行えます。
一方で、質問できる専用フォーラムや即時に相談できる場は用意されていません。
そのため、「今どこで詰まっているのか」「何を調べればいいのか」を自分で切り分けられない場合、作業が止まりやすくなる傾向も確認できました。
ため検証結果として整理すると、AFFINGER6は「聞いて解決するテーマ」ではなく、「調べて進める前提のテーマ」です。
実際の利用者の声を見ても、AFFINGER6は「情報量は多いが、基本は自分で調べて使うテーマ」として受け止められていることが分かります。
AFFINGER6へのテーマ移行は大変?作業量はどれくらいか
ここでは、SWELLへのテーマ移行がどれくらい大変なのか、実際の作業量を検証します。
確認するのは「移行できるかどうか」ではありません。記事を一から書き直す必要があるのか、どこまで手直しが発生するのか、運営を止めずに進められるか、という点です。
乗り換え時に発生しやすい作業を整理し、負担の大きさを具体的に見ていきます。
前提|AFFINGER6には移行専用の簡易サポートはない
AFFINGER6には、SWELLのような移行専用プラグインや簡易サポートは用意されていません。
そのため、他テーマからの移行は基本的に手作業が前提になります。
ため記事データの移行やデザイン調整も、自分で確認しながら進める必要があります。
検証①|CocoonからAFFINGER6に移行した場合
実際に、CocoonからAFFINGER6へテーマ移行を行って検証しました。
結論から言うと、見出し以外はほぼ全面的に修正が必要でした。文章自体は残せますが、行間・改行・文字サイズ・装飾・ボックス・吹き出しといった表示まわりは、そのままでは成立しません。
AFFINGER6は、テーマ側で装飾やレイアウトの指定が細かく入る設計のため、Cocoonで整えていた見た目はほぼ崩れます。その結果、記事本文を一つずつ見直し、装飾を入れ直す作業が前提になります。

影響が大きいところ
特に影響が大きいのは、次の部分です。
- 行間・段落間隔の違いによる読みづらさ
- 吹き出し・ボックス装飾の再設定
- 改行位置のズレによる文章の詰まり
- 文字サイズ・余白の再調整
ただし重要なのは、記事内容そのものを書き直す必要はないという点です。構成や文章は流用できますが、見た目と装飾はほぼ作り直しになります。
ため移行の手間が大きいので、AFFINGER6は「途中から乗り換えるテーマ」ではなく、最初から使う前提のテーマだと分かります。
検証②|AFFINGER6から他テーマに変更した場合
AFFINGER6から別のWordPressテーマへ移行した場合についても、実際に検証しました。
結論から言うと、表示はほぼ完全に崩れました。
AFFINGER6で作っていた記事は、行間、改行、文字装飾、吹き出し、ボックス、見出し下の余白といった表示に関わる要素がほぼすべて破綻します。見出し自体は残りますが、本文は読み物として成立しない状態になります。

デザインが崩れる原因
これは、AFFINGER6が「装飾やレイアウトをテーマ側で強く制御する」「独自クラス・独自構造を多用する」設計になっているためです。
そのため、他テーマに切り替えると、AFFINGER6前提で作った装飾や構造がそのままでは解釈されません。
結果として、移行後に必要になる作業は、
- 記事本文の表示チェック
- 行間・改行の調整
- 吹き出し・装飾の全置き換え
- 場合によっては装飾の削除
といった、ほぼ作り直しに近い修正作業になります。
ため重要なのは、「移行できない」のではなく、「移行後に整える作業量が非常に多い」という点です。
AFFINGER6は、使い込むほどテーマへの依存度が高まり、他テーマへ移ったときの負担が大きくなる構造だと分かります。
実際にテーマ移行をして確認できたこと
実際にテーマ移行を行って確認できたのは、AFFINGER6は「どこから来ても」「どこへ行っても」移行負担が重いテーマだという点です。
- 他テーマ → AFFINGER6
見出しテキスト自体は引き継げますが、本文の行間・改行・文字装飾・吹き出し・ボックスはほぼ崩れます。表示を整えるには、装飾の入れ直しやレイアウト調整が前提となり、記事を一つずつ確認しながら直す作業が発生します。 - AFFINGER6 → 他テーマ
AFFINGER6独自の装飾・クラス・構造が強く影響するため、見出し以外はほぼ全面的に崩れます。部分修正では対応できず、見た目は作り直しに近い状態になります。
つまりAFFINGER6は、
- 導入時も重い
- 運用中は強力だがテーマ依存が高い
- 他テーマへ移行する際も非常に重い
という構造を持っています。
ここで分かることは、AFFINGER6が「軽く試す」「途中から乗り換える」ためのテーマではない、最初から腰を据えて使う前提で選ぶテーマだという点です。
ためAFFINGER6は使い込むほど、装飾や設計がテーマに深く結びつくため、他テーマ移行時の作業量は高くなりやすいです。
この点は、導入前に必ず把握しておくべきポイントだと整理できます。
検証結果
今回の検証では、AFFINGER6は、Cocoon → AFFINGER6でも、AFFINGER6 → 他テーマでも、途中でテーマを変えると作業量が一気に増えることを確認できました。
見出しテキストは残っても、行間・改行・装飾・レイアウトは整え直しが前提になります。そのため、移行は「少し直せば終わり」という作業では済みません。
実際の利用者の声を見ても、CocoonからAFFINGER6への移行、さらにAFFINGER6から別テーマへの移行で、リライトや装飾修正に相当な時間がかかったという体験談が確認できます。
これらの口コミが示しているのは、AFFINGER6が「あとから乗り換える前提」のテーマではないという事実です。
ため最初からAFFINGER6を使い続ける覚悟があるかどうか。ここが、テーマ選択時の分かれ目になります。
まとめ|AFFINGER6は初心者でも使い続けられるか?
- 最初に決めることは多いが、回避はできる
インストール直後は設定項目が多く、何も決めずに進むと手が止まりやすい。ただし、最初に触る範囲を絞れば、記事を書き始めるところまでは問題なく進める。 - ブロック操作そのもので迷う場面は少ない
装飾や設定の自由度は高いが、その分、すべて使おうとすると負担が一気に増える。使う機能を決めて運用できるかどうかが、継続の分かれ目になる。 - デザイン・カスタマイズは触り始めると重くなる
デザインカードを使えば、大きなカスタマイズを行わなくても運営できる。一方で、触り始めると設定項目が増え、作業量は一気に増える。 - 標準機能でも運営は可能だが、拡張すると管理が複雑になる
個人ブログや超特化ブログであれば、テーマ単体でも成立する。収益化や改善を進める場合は、専用プラグイン追加に伴う管理負担を受け入れる必要がある。 - 困ったときは自己解決が前提
公式情報と検索情報は十分にそろっている。ただし、質問できる専用の場はないため、自分で状況を整理できないと手が止まりやすい。
検証結果から整理すると、AFFINGER6**は「考えながら進められる人」にとって、長く使い続けられるテーマです。
一方で、最初に決めることは多く、設定や構造を理解しないまま進めると、途中で手が止まりやすいのも事実です。
そのため、気軽に試して合わなければ切り替えるという使い方には向いていません。
ため大事なのは、失敗しないことではありません。迷ったときに、自分で状況を整理し、立て直せるかどうかです。
その基準で見ると、AFFINGER6は「自走する覚悟を決めて使うテーマ」だと判断できます。
もし「自分でも扱えそうなのか?」を確かめたいなら、AFFINGER6公式サイトで実際の操作画面や機能を確認してください。使うイメージが具体的に浮かぶかどうか。それを確認してから判断しても遅くはありません。
AFFINGER6が自分に合っているかどうかは、価格だけでなく、コスパはどうか・稼げるか稼げないか・後悔するかしないかをセットで見る必要があります。
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