WordPressテーマのレビューを見ると、「高速」「SEOに強い」「有名ブロガーが使っている」。こうした“スペック”や“実績”が目につきがちです。
でも実際に使うのは、毎日記事を書くあなた自身です。
どんなに性能が良くても、設定で迷う、操作がしんどい、トラブルで詰む。こうなれば、続けるのは一気にキツくなります。
ためJudOSは、「すごいテーマかどうか」ではなく、その人がちゃんと使い切れるかを基準に評価しています。
この記事では、JudOSがWordPressテーマをどんな視点で見ているのか。なぜ“性能”や“有名さ”だけで判断しないのか。
その理由と評価軸を、できるだけ分かりやすく整理していきます。
この記事を書いた人

税理士簿財&日商簿記1級受験生。簿記2級・FP2級・MOS・JADA上級心理カウンセラー資格を保有。将来的には、公認会計士資格の取得を目指しており、その後は慶應義塾大学法学部通信課程への進学、さらに予備試験・司法試験への挑戦も視野に入れています。
会計・簿記・FPの「数字と構造の視点」と、認知心理学の「人が迷う・止まる理由」を組み合わせて、“選び方の構造”と“判断基準の作り方”を設計しています。
WordPressテーマを、「有名かどうか」「性能が高いか」ではなく、迷わず使えるか、続けられるか、詰んだときに戻れるか、経験がムダにならないか。こうした“実際に続くかどうか”の視点で整理しているのが特徴です。
売るためのレビューではなく、「自分で判断できるようになるための材料」をまとめています。
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JudOSが“性能”や“有名さ”だけで評価しない理由
WordPressテーマのレビューでは、性能・機能・有名さが強調されがちです。でも、それだけで選ぶと、「使いこなせない」「続かない」というズレが起きます。
JudOSが“性能”や“知名度”だけで評価しないのは、そこに落とし穴があるからです。
そもそも使えなきゃ意味がない
どんなにデザインがおしゃれでも、どんなに機能が多くても、どんなにSEO対策が施されていても。使いこなせなければ、その良さは活かせません。
「設定方法が分からない」「操作が難しそうで不安になる」「調べても答えが見つからない」…こうした状態が続くと、手を動かす前に疲れてしまい、気づいたら触らなくなっていたということもあります。お金は払ったのに、結局使わなくなってしまった。そんな経験、珍しくありません。
この状態は、“性能の問題”ではなく、“使えるかどうか”の問題です。
失敗談
過去に、有名ブロガーや人気ブロガーがこぞってすすめていたWordPressテーマを買ったことがあります。
当時のレビュー記事には、「検索上位を量産」「初月から収益」「有名アフィリエイターも使用」といった成功例が並んでいて、「これなら自分もいけるかも」と思いました。
実際に使ってみると、設定が複雑で何から始めればいいか分からず、記事を書く時間よりもカスタマイズに時間を取られる状態に。
結果として残ったのは、お金と時間だけが消えた経験だけでした。
ためここで初めて「有名=自分に合う」わけじゃないと気づきました。
“続けられるか”が先
JudOSが一番に見るのは、そのテーマでちゃんと継続できるかどうかです。
記事を書き続けられるか。デザインを直し続けられるか。困ったときに、また戻ってこられるか。こうした日常の作業を無理なく回し続けられるかどうかを、いちばん大切にしています。
どれだけ性能が良くても、どれだけ評判が良くても、使うたびに気が重くなるテーマは、その人には合っていません。触るのが億劫になって、気づいたら更新が止まってる。そんな流れは決して珍しくないからです。
ためだから、毎日使うものほど、無理なく扱えるかどうかが大事になります。
そのため、JudOSでは、「すごいテーマかどうか」よりも自分のペースで続けられるかどうかを基準にしています。
JudOSの評価軸①|初期コスト(最初の一歩の重さ)
WordPressテーマは、「買った瞬間」からすぐ使えるわけではありません。
最初にやるのは、インストール、初期設定、画面の確認、必要な調整。この最初の準備が重いと、そこで手が止まりやすくなります。
「何から始めればいいのか分からない」
「設定項目が多すぎる」
「画面がごちゃごちゃしている」
こうなると、記事を書く前に疲れてしまうからです。
ためJudOSが重視しているのは、どれだけ高機能かではなく、どれだけスムーズに始められるか。
最初の一歩が軽いテーマほど、作業に入りやすく、ブログも継続しやすくなります。
初期設定は分かりやすいか
テーマを入れたあと、「何をすればいいのか」がすぐ分かることは大事です。
最初にやることがはっきりしていると、余計な不安を感じずに作業を始められます。そのまま記事を書き始められるので、「よし、やろう」という気持ちを保ったまま進めます。
一方で、管理画面を開いたものの、どこを触ればいいのか分からない。マニュアルを読んでも、詳しく解説されていなくてよく分からない。検索しても答えが見つからず、分からないまま時間だけが過ぎていく…
こうした状態が続くと、イライラが溜まって、気持ちがしんどくなります。その結果、「今日はいいや…」となって、気づいたらブログの更新が止まることも珍しくありません。
JudOSでは、迷わず最初の一歩を踏み出せるかを見ています。初期設定が分かりやすいテーマほど、そのまま“続く流れ”に入りやすくなります。
迷子にならずに始められるか
管理画面を開いた瞬間に、「まずこれをやればいい」と分かるだけで、気持ちはかなりラクになります。次に何をするかが見えているので、変に構えず、そのまま作業に入れます。
一方で、設定項目がズラッと並んでいて、「どこ触ればいいんだよ…」「結局、何から始めればいいんだ?」となった瞬間、気持ちが一気に重くなります。
分からないまま画面を眺めて、調べても答えが出てこなくて、気づいたらイライラしてくる。そのうち、「今日はもういいや」が増えていきます。
JudOSでは、画面を見たときに“次の一手”がすぐ分かるかを大事にしています。最初に迷わないテーマほど、そのまま“続ける流れ”に入りやすいからです。
余計な作業が多すぎないか
テーマを入れたら、「まずはこのプラグインを入れてください」「そのプラグインは削除してください」と、推奨・非推奨プラグインが何個も並ぶ。
さらに、ヘッダー上部カラー、ヘッダー下部カラー、ヘッダーサイドカラー、ヘッダーマージン、ヘッダーパディング。こんな細かい設定項目が、ズラッと何十個。
まだ何も書いてないのに、もうクタクタです。「今日はもういいか…」そんな気分になって、その日は結局、何も進まないまま終わります。
作業量が多いテーマほど、“始める前”に気力を削ってきます。
JudOSでは、最初からやることが多すぎないかを重視しています。書く前に消耗しない設計のほうが、自然と“続く流れ”に乗れるからです。
JudOSの評価軸② 継続コスト(日常運用の重さ)
テーマは、毎日触るものです。
記事を書く、少し直す、設定をいじる。この“いつもの作業”が重いと、続けるのがしんどくなります。小さな面倒が毎日積み重なると、気づかないうちにストレスになります。「もう今日はいいか…」そんな気持ちが増えていくと、そのまま更新が止まってしまうこともあります。
JudOSでは、日常運用の手間が増えすぎないかを強く見ています。ここが軽いほど、ブログは“頑張らなくても”続けられます。
記事作成がラクにできるか
記事を書きたいときに、迷わず入力できて、レイアウトも崩れず、操作で悩まない。こうした環境なら、「よし、書こう」がそのまま行動につながります。
一方で、すぐレイアウトが崩れる、操作が分かりにくい、毎回同じことを調べ直す。こうした小さなつまずきが重なると、だんだん書くのが嫌になってきます。「またこれか…」と思う回数が増えるほど、記事を書く前から気持ちが重くなります。
書きやすさは、センスや才能の問題ではありません。テーマの設計の問題です。
ためJudOSでは、余計なストレスなく記事を書けるかを大事にしています。
h3 デザイン調整が面倒じゃないか
デザインの調整が軽いほど、ブログは続きます。
ちょっと色を変えたいだけなのに、HTML/CSSを触らないといけなかったり、設定画面を行ったり来たりする必要があったり。どこを触ればいいのか分からず、気づいたら時間だけが溶けていく。
こうした状態が続くと、「もう触りたくないな…」という気持ちが積み重なっていきます。
直したいときに“すぐ直せる”か
一方で、マウスでカラーパレットを操作するだけで色やデザインを直せる環境なら、「直したい → すぐ直せる → そのまま記事を書く」。この流れが止まりません。
余計なストレスがかからないぶん、更新までのハードルが下がり、作業が習慣になりやすくなります。
JudOSでは、デザインを直すたびに消耗しないかを大事にしています。
操作が直感的か
操作が直感的だと、迷わず触れるため、ストレスが溜まりません。
設定画面でカラーパレットを見ながら色を調整できたり、文章を書いたあと、そのまま画面上で文字装飾をマウス操作で行える。
こういう環境なら、「考える → 探す → 迷う」という時間がほぼ発生しません。「これどうやるんだっけ?」で止まらないだけで、イライラが減り、作業のテンポが一気に良くなります。
結果として、作業に入るまでが軽くなる、書く回数が増える、更新が止まりにくくなる。この流れが自然に回ります。
だからJudOSでは、操作に迷わず“手が止まらないか”を重要視しています。
評価軸③ トラブル対応(詰んだ時の戻りやすさ)
WordPress運営では、どんな人でも、必ずどこかで詰まります。
表示が崩れる。更新できなくなる。設定が分からなくなる。そんな場面で、すぐに“戻れる”かどうかが、継続できるかどうかを分けます。
JudOSは、トラブルが起きたときに自分で立て直せるか、調べて解決できるか、その回復力を評価の中心に置いています。戻れない状態が続くと、不安とストレスが積み重なって、「もう触りたくない」となるからです。
だからJudOSでは、詰んだときに戻れる設計かどうかを重視しています。
公式情報は分かりやすいか
困ったときに公式ページを開いて、「何を言っているのか分からない」「専門用語だらけで頭に入らない」。こうなった瞬間、かなりしんどくなります。図解もほとんどなく、文字だけの説明がズラッと並んでいると、読む前から気力が削られます。
結局、「何をどうすればいいのか分からない」「もう勘弁してくれ…」このイライラだけが残って、手が止まり、その日は何も進まないことも珍しくありません。
読んだだけで“次にやること”が分かるか
一方で、日本語が自然、手順が順番どおり、専門用語もかみ砕いて説明、図解が多い。こういう公式情報がそろっていると、「よし、ここから直そう」と落ち着いて対応できます。“戻れる道が見える”だけで、不安は減り、作業を再開しやすくなります。
その結果、トラブルが理由で更新が止まるリスクも下がります。
だからJudOSでは、公式情報が分かりやすいかどうかを重要な評価ポイントにしています。
困った時に調べやすいか
トラブルが発生して、解決策を探して検索したとします。
検索すればすぐに関連記事が出てきて、具体的な解決手段が見つかる。これだけで、気持ちはかなりラクになります。「よし、ここ直せばいいんだな」と分かるので、迷わず作業に戻れて、途中で投げ出さずに済むからです。
詰んだ瞬間に“答えが見つかる”か
一方で、情報がほとんど出てこない、検索しても的外れな記事ばかり、同じ質問を何度も探すハメになる。こうなると、「これどうすればいいんだ…」「は?ふざけんなよ…」と不安と苛立ちが重なって、気力がどんどん削られていきます。
その結果、直す前に疲れて、作業をやめてしまうという流れが起きやすくなります。
だから、困ったときにすぐ調べられる環境があるかどうかは、ブログを続けられるかどうかに直結します。そのためJudOSでは、「詰んだときに調べやすいか」を重要な評価ポイントにしています。
サポートは機能しているか
困ったときに、ちゃんと頼れるサポートがあると、それだけで気持ちはかなりラクになります。
質問すれば返事が来る。トラブルやエラーが起きても、対応方法を教えてもらえる。しかも、状況に合った具体的なアドバイスがもらえる。
こうした環境があると、「困ったらサポートに聞けばいい」「一人で抱え込まなくていい」そう思えるだけで、不安は大きく減ります。
問題を一人で抱え込まずに済むので、途中で投げ出さずに作業を続けやすくなります。
困ったときに“一人で抱え込まなくて済むか”
逆に、返事が遅い、テンプレ回答ばかり、そもそも対応してくれない。こういうサポートだと、「結局、自分で何とかするしかない…」となって、気力が一気に削られます。
だからJudOSでは、サポートが“ちゃんと機能しているか”を重要な評価ポイントにしています。
ためブログ運営は基本ひとり作業です。困ったときに相談できる相手がいないと、不安やストレスを抱え込みやすくなります。だからこそ、頼れるサポートの有無は継続に直結します。
初心者向けの導線は整っているか
最初に何をすればいいのか。どこを触ればいいのか。つまずいたらどう戻ればいいのか。この流れが分かりやすいほど、無駄に迷わず、手を止めずに進めます。
「次にやること」が見えているだけで、変に悩まず、そのまま作業に入れるからです。
逆に、何から始めればいいか分からない、設定画面がゴチャゴチャしている、戻り方が見えない。こうなると、考える前に気力が削られていきます。書く前に疲れる状態になるからです。
JudOSでは、初心者が迷子にならずに進める導線があるかを重要な評価ポイントにしています。
評価軸⑤ カスタマイズの現実的な自由度
自由にいじれるのは魅力的です。
でも、自由すぎると逆にしんどくなります。
ちょっと直したいだけなのに、「ここはコードを書いてください」「CSSで調整してください」となると、正直かなり重いです。
できることが多くても、普段の作業がスムーズに進まなければ、その自由度は活かしきれません。
JudOSでは、“現実的に使い続けられる範囲の自由度かどうか”を見ています。「できるか」より、「普段使いできるか」を優先しています。
コードなしでどこまでできるか
HTMLやCSSが分からなくても、見た目やレイアウトを直せるなら、作業はかなりラクになります。
たとえば、カラーパレットで色を変えられる。マウス操作だけでデザインを調整できる。こういう環境なら、「ちょっと直したい」がすぐ行動に変わります。
逆に、「ここを少し変えたいだけなのに、コードを書かないといけない」となった瞬間、考える負担と不安が一気に増えます。
「間違えたらどうしよう」「壊したら戻せるかな」こうした心配が先に立って、作業に入る前から気力が削られてしまうからです。
作業のムダが減るほど、成果に集中できる
そのため、コードなしで調整できる範囲が広いほど、迷わず触れて、ストレスなく続けやすくなります。コンテンツ作りに集中できるようになり、記事の質も上がりやすくなります。
結果として、ユーザーにもGoogleにも評価されやすい記事を作りやすくなります。だからJudOSでは、「コードなしでどこまでできるか」を重要な評価ポイントにしています。
ためブログ運営で大事なのは、どれだけ作業のムダを減らせるかです。ムダが減るほど、書くことに集中できて、結果も出やすくなります。
細かすぎて逆にしんどくないか
自由に細かくいじれるのは、一見すると魅力的です。
たとえば、文字サイズ、行間、余白、色、影、角丸、ボタンの形、アイコンの位置、ヘッダーの高さ、スマホ表示の細かい調整。こうした項目を、すべて自分で決められるテーマもあります。
でも、選択肢が多すぎると、「で、結局どこを触ればいいんだ…?」。ここで止まってしまいます。設定項目がズラッと並んでいるだけで、考える前に気力が削られて、「もう無理…」という気分になりやすいからです。
ほどほどに整っている方が続きやすい
自由=ラク、ではありません。
ほどほどに整っていて、迷わず触れる設計のほうが、実際にはずっと使いやすいです。迷わず作業できるほど、更新のハードルは下がります。その結果、ブログを継続しやすくなり、成果にもつながりやすくなります。
だからJudOSでは、細かすぎて逆にしんどくならないかも重要な評価ポイントにしています。
評価軸⑥ 失敗したときに致命傷にならないか(撤退コスト)
設定ミス、画面崩壊、操作の失敗。こうしたトラブルは、どんなテーマでも必ず起こります。
問題はそのあとです。
お金や時間に余裕がない状況では、やり直しは簡単じゃありません。そこで、「もう詰んだ…」となってしまわないか。ここが、テーマ選びで一番大事なポイントです。
詰んだときに立て直せる余地はあるか
トラブルが起きたときに、自分で立て直せる余地があるかどうかで、気持ちはかなり変わります。
たとえば、画面が崩れた、ログインできない、設定がぐちゃぐちゃ。こんな状況でも、調べれば復旧手順が出てくる、サポートに相談できる、最悪でも戻す道が用意されている。この3つがあるだけで、「終わった…」ではなく、「まだ何とかなる」に変わります。
不安で手が止まる前に、次の一手に進める。これだけで、途中で投げ出さずに済む確率は一気に上がります。だからJudOSでは、詰んだときに立て直せる余地があるかを評価の中心に置いています。
評価軸⑦ このテーマで何が残るか(回収可能性)
合うテーマを選べたら、それが一番です。
でも、もし合わなかったときに、「お金も時間もムダにしただけ」で終わるのは、かなりキツいです。
JudOSが見ているのは、失敗しても次の判断に使える材料が残るかどうか。操作した経験、仕組みの理解
「何が合わなかったか」という理由、こうしたものが残れば、その失敗は“消耗”ではなく“材料(資産)”になります。
逆に、何も分からないまま終わると、同じ迷いをもう一度くり返すだけです。だからJudOSでは、何も残らずに終わらない設計かどうかを評価ポイントにしています。
操作経験が次に活きるか
そのテーマで覚えた操作が、他のテーマや仕事でも使えるなら、それだけで“残る価値”があります。
たとえば、ブロックエディタの使い方、記事構成の組み方、画像の入れ方、装飾の付け方、WordPressの基本操作。こうしたスキルは、テーマが変わっても通用します。
将来のキャッシュにつながる経験か
履歴書に「WordPress運用経験あり」と書ける。クラウドソーシングで「WordPress操作歴あり」と名乗れる。この時点で、将来キャッシュの獲得が期待できるので、時間もお金もムダになっていません。
ざっくり言うと、将来キャッシュとは「あとからお金に変わる可能性があるか?」という意味です。
履歴書にWordPress運用歴と書ければ評価されやすくなります。クラウドソーシングでWordPress操作歴ありと書ければ案件を獲得しやすくなります。
つまり、その経験がお金を生み出すか材料になるか、ここがポイントです。
JudOSでは、そのテーマを使った経験が次の判断や行動にちゃんと残るかを重視しています。
テーマ依存が強すぎないか
そのテーマ専用の操作ばかりだと、話はまったく変わってきます。
他のテーマでは使えない、一般的な操作とも違う、独自仕様だらけ。こうなると、履歴書に書けない、他で通用しない、経験として評価されない。
結果、何も残らない状態になります。「時間かけたのに…」「金払ったのに…」「結局ムダだった…」この感覚、正直かなりキツいです。努力した分だけ、虚しさだけが増える。失敗したうえに、回収もできない。
その経験は“他でも通用する形”で残るか
JudOSでは、そのテーマに縛られすぎて経験が“消えてしまう構造”になっていないか、ここをしっかり見ています。
たとえ合わなかったとしても、「何がダメだったのか」「自分には何が合わなかったのか」。これが説明できる状態なら、その経験は無駄になりません。
JudOSが評価するのは、失敗しても“理由”が残る設計かどうかです。
JudOSの評価は「当たり外れ」ではない
同じテーマでも、人によって評価が割れるのはよくある話です。
でもそれは、当たり外れの問題ではありません。「何をしたいか」「どこでつまずきやすいか」「どこまで自分で触れるか」という条件が違えば、合う・合わないも自然に変わります。
JudOSが見ているのは、誰にとって合うかという前提です。万人向けの“正解”は出しません。一択で決めさせることもしません。
その人の条件に合っているかだけを、整理します。
人の条件で評価は変わる
使える時間、使えるお金、スキル、生活の余裕。この条件が違えば、同じテーマでも体感はまったく変わります。
たとえば、平日は仕事でヘトヘト、帰ったらもう動けない、ブログに触れるのは週末だけ。コードは読めない、専門用語を見るだけで頭が疲れる、調べ物に何時間もかける余裕もない。
そんな人にとって、設定が複雑で、「ここを変えるにはCSSを編集してください」みたいなテーマは、それだけで心が折れます。やる前から、しんどくなるからです。
余裕がある人には「楽しい」、ない人には「地獄」
一方で、平日でもある程度時間に余裕があって、分からないことは自分で調べられて、コードも読める人なら、同じテーマでも「細かく調整できて便利」「自由度が高くて楽しい」と感じるかもしれません。
余裕がある人には「問題なし」でも、余裕がない人には「致命的」になることもあります。だから、“良いテーマ”は一つじゃありません。その人の条件次第で、評価は変わります。
まとめ|性能より「使い切れるか」で見る
ここまでの結論はシンプルです。
- 性能や有名さより「自分が使い切れるか」を見る
- 時間・スキル・余裕に合わないテーマは消耗する
- 詰んだときに戻れる設計かが継続の分かれ目
- 失敗しても“経験が残るか”が大事
WordPressテーマ選びで本当に大事なのは、「すごいテーマかどうか」ではなく、自分が無理なく使い続けられるかです。
操作に迷わない、日常の作業で消耗しない、詰んでも立て直せる、合わなくても経験が残る。この条件を満たしていれば、テーマ選びで大きく失敗することはありません。
逆に、性能や評判だけで選ぶと、「使いこなせない」「続かない」「何も残らない」の3点セットにハマりやすくなります。
ためテーマは「性能」よりも「使い続けられるか」で見るのが鉄則です。
次は、自分の条件に合ったテーマをどうやって選ぶかを、実際の手順に落とし込んで整理します。
h3 この記事の学術的根拠リンク
- リンク:https://quod.lib.umich.edu/b/busadwp/images/b/1/4/b1409190.0001.001.pdf
- 要点:情報技術受容モデル(TAM)で「使いやすさ(perceived ease of use)」が利用意図・継続利用に影響することを示す
- 使いどころ:初期コスト・継続コストの重さ(「使えなきゃ意味がない」「日常運用の重さ」)の根拠
- 種別:学術論文PDF(意思決定/情報システム領域)
- リンク:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20467447/
- 要点:認知負荷(cognitive load)が高いと判断・学習・継続利用が低下するという査読研究
- 使いどころ:評価軸① 初期コスト/評価軸② 継続コスト(設定・運用の負担)の根拠
- 種別:査読論文(PubMed)
- リンク:https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/j.1540-5915.2012.00373.x
- 要点:インターフェースや操作性がユーザーの意図的行動と満足度に与える影響を実証
- 使いどころ:**継続コスト(操作のしやすさ・直感性)**の根拠
- 種別:査読論文(ヒューマン・コンピュータインタラクション)
- リンク:https://assets.publishing.service.gov.uk/media/5df749b840f0b608f89fa3d6/choice-overload.pdf
- 要点:選択肢が増えると迷いや不満が増し、意思決定が停滞・後悔につながるという行動科学分析
- 使いどころ:JudOSが“性能・有名さだけで評価しない理由”、初心者向け導線の重要性の根拠
- 種別:政府/研究機関レポート(行動意思決定)
- リンク:https://www.um.edu.mt/library/oar/bitstream/123456789/17250/1/OA%20-%20%20The%20impact%20of%20switching%20costs%20on%20customer%20loyalty.pdf
- 要点:スイッチングコスト(撤退/乗り換え負担)がユーザーの継続意思決定に与える影響を分析
- 使いどころ:評価軸⑥ 撤退コスト(詰んだ時の戻りやすさ・致命傷にならないか)の根拠
- 種別:査読論文(行動経済・意思決定)
- リンク:https://www.tandfonline.com/doi/full/10.1080/10494820.2016.1258545
- 要点:教育技術研究で、回収可能性=学習の移転効果が長期的利用意図に結びつくことを示す
- 使いどころ:評価軸⑦ 回収可能性(経験が次に活きるか/テーマ依存が強すぎないか)の根拠
- 種別:査読論文(教育技術/学習理論)
- リンク:https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0747563217300632
- 要点:UI/UXの質がユーザーの判断満足・継続性に影響する横断研究
- 使いどころ:初心者向け導線/操作性/継続コスト全般の根拠
- 種別:査読論文(インターフェース設計)






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